隔離ホテルに到着

隔離ホテルはアパホテル&リゾート横浜ベイタワー。羽田から横浜までの移動、約25分でホテルに到着。チェックインは蜜を割けてのチェックイン待ち。チェックイン時にこれから6日間の説明。そしてお弁当を配布してくれます。機内では羽田空港でのPCRテストが有るために夕食が機内ではサービスされません。もう腹ペコ。しかし、部屋に入れたのは既に2:30AM。この小さな部屋で6日間の強制隔離生活が始まります。

この狭い部屋で6日間の隔離が始まります


小さな部屋だがTVだけは大きいです


この時間のサパーかと思いながらお弁当の蓋を開けたら、凄い美味そう! 食べたら見た目を裏切らず本当に美味しい!お腹が空いていたからなのか?本当の日本食が1年半ぶりであったからか?夜中にも関わらず完食です。本当に美味しかった!ご馳走様です。


サパー後に腕に付けられたロープに気付き、外そうと思ったら外れない。
これ災難です。この黒いプラスチックはロック式で外せません。ハサミでリボンを切るしかありません。ホテルフロントにハサミの借用を夜中にも関わらず問い合わせたが、ホテルでは刃物の貸し出しは行っていません。自力でどうしても切れないようでしたら、翌日に再度連絡くださいと丁寧な冷たい返事。考え抜いた末、電機シェーバーの深剃り刃(というのか?)で切り取りました。このリボンには気を付けてください。


羽田に到着

日本には予定時間9:50PMに到着。
10分ほど待つと機外へ移動。コロナ対策のスタッフが待っており、スタッフに従い、コロナ対策会場へ。最初にPCRテスト結果の提示を窓口で行い回収されます。ここでは日本政府のフォーマットだけを渡して、BP Healthcareで発行された陰性証明書は必要ありません。
また、流行している地域から来ているのかを報告する健康ノートという紙の提示を要求されますが、これは知らずに持っていませんでした。スタッフが丁寧にこの用紙に記入して下さいと説明をしてくれ、Malaysiaから入国したことを報告。それと共に黄緑色の紙を腕に輪ゴムで着けられます。これが入国制限で追加された強制隔離宿泊所行のチケットの様なもです。バスに乗るまで腕に巻く事になります。
PCR検査は、唾液。噂に聞いていた通り、レモンと梅干の写真があり、その前で唾液を瓶に詰めます、規定量まで唾液を出すことは大変です。その後は、アプリのチェック、メールの受取りが出来るのかテストメール受信確認、誓約書の確認。順番は忘れましたが、このような事をスタッフが誘導してくれスムースに進みます。スタッフは30歳位の女性スタッフが多く11時過ぎにも関わらず一生懸命対応をしてくれていました。流石、日本社会だとつくづく思う。最後がPCRテストの結果待ち。シンガポールからの帰国者の他にアメリカからの帰国者も何名かいて、結果を伝えられるまで約30分待ち。結果を伝えられ、ある程度の人が集まるまで再度待機。約10分後に要約移動し、入国審査。預け荷物は既にまとめられており、自分の荷物を持ち税関申告。スタッフがグループごとに隔離ホテル行きのバス迄誘導してくれませす。リフトでの移動では蜜。何だ?


Singapore Airline機内

久し振りのSingapore Airlineに搭乗。寂しい、ガラガラです。



隔離6日間は禁酒なので機内で早速Tiger Beerをオーダー。この後、白ワイン、赤ワイン。このチキンヌードルも美味しい!


フライト中は機内クルーが何度も名前付きで話しかけてきます。”フライトは如何ですか?”、”食事は問題にですか?”とか話しかけてくれますので、そのたびに。“No problem”, “Fine”, “Thank you very much!!” と返事。乗客がいないので皆に気を使ってくれているのですね。気持ちが良いもんです。